37件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号

第一次のオイルショック以降、住宅の新築や畳の張りかえ需要減少いたしましたため、畳表需要が停滞しまして、イグサ生産過剰基調となり、生産費に見合った価格が実現せず、イ業経営が厳しい環境に置かれてきましたことは御指摘のとおりでございます。イ業経営を安定させるためには、需給均衡化品質向上、コストの低下が最も重要な課題であると存じます。 

岡山県議会 2017-12-15 12月15日-07号

近年,中国などの外国産の安価なイグサが多く輸入されるようになって,セーフガードまで発動したわけでありますけれども,全流通量に対し,国産畳表のシェアは2割ほどに低下しているのが現状で,さらに住宅居室洋化によって畳の需要が低下し,イグサ生産農家減少が危ぶまれていましたが,近年になり,自然素材の見直しや健康志向の高まりによって再びその価値に注目が集まっており,国内産地では,さらなる品質向上高級化

熊本県議会 2017-12-06 12月06日-05号

本県にとってイ業は極めて重要な産業で、全国イグサ生産の99%を占めております。 しかし、現在の生産農家数は、昭和47年のピーク時から20分の1に減少、また、作付面積も、平成元年ピーク時から10分の1へと大きく減少しています。 特に最近は、住宅でも畳を使う和室が少なくなりましたし、それに加えて、中国産も増加し、また、紙を加工した畳表の登場などで、国産畳表需要が極端に少なくなってきております。 

熊本県議会 2017-03-08 03月08日-07号

そのような中、昨年は、氷川町のイグサ生産者の卓越した技術全国に認められ、栄誉ある天皇杯を受賞されたことは、イグサ生産者だけではなく、県内の多くの農業者に希望と勇気をもたらしたと考えております。 地域農業地域経済に大きく貢献し、日本文化を支える本県イ業振興については、関係市町農業団体など、地域全体で連携して一体的に取り組んでいく必要があると思います。 

熊本県議会 2013-12-11 12月11日-05号

農林水産部長梅本茂登壇〕 ◎農林水産部長梅本茂君) イグサ生産に当たって主要な作業を担います移植機収穫用ハーベスタが、国内のどのメーカーにおいても製造中止となっている状況は、イグサ産地の存亡にかかわる大変重大な問題だと思っております。 こういった危機感から、この10月には、蒲島知事メーカートップと会談いたしまして、製造を直接要請したところであります。 

熊本県議会 2013-03-12 03月12日-07号

まさにイグサ生産機械イグサ産地の命運を握っていると言っても過言ではありません。 そこで、農林水産部長に、イグサ生産機械製造休止への認識についてもお尋ねいたします。  〔農林水産部長福島淳登壇〕 ◎農林水産部長福島淳君) まず、畳表価格安定対策については、平成14年度からこれまで、国と県が一体となって取り組み、イグサ畳表生産農家の経営安定に大きく貢献してきたと考えています。 

福岡県議会 2011-12-12 平成23年12月定例会(第12日) 本文

幸いにも、廃業した農家イグサ生産のノウハウは維持しており、苦労に見合う価格が保証されれば生産が再開される可能性はあります。  そこで、地元自治体とも連携して政策的にイグサ農業の再生を誘導すべきと考えますが、知事の考えはいかがでしょうか、お伺いいたします。  最後に、原料原産地表示の問題であります。中国産のイグサ原料として国内畳表として加工すれば国産品となります。

熊本県議会 2009-12-07 12月07日-03号

髙野洋介登壇〕 ◆(髙野洋介君) 農林水産部長から答弁いただきましたが、この価格安定制度は、私は、イグサ生産者にとって、この制度大変命綱だというふうに思っております。ちょうど今、イグサの植えつけ最盛期を迎えております。先ほど質問にもありましたように、今植えつけをされているイグサは、価格安定制度対象ではございません。

熊本県議会 2008-09-22 09月22日-05号

3点目に、昨今の農業情勢につきましては、水稲の生産調整中国からの輸入増加によるイグサ生産減少、あるいは野菜の販売単価の低迷や暖房用燃料を初めとする生産資材の高騰により、農家経営が悪化していることは御承知のとおりであります。 今後、農家の収益を確保し、地域農業を活性化するためには、生産、加工、流通技術の開発や支援がさらに重要となってくると考えられます。 

熊本県議会 2007-03-06 03月06日-05号

イグサ生産量の半数は在来種でありまして、「ひのみどり」ばかりが優遇されていて在来種はどうでもよいのかとか、価格安定制度に加入しても意味がないという農家の声もあります。 そこで、県としては、価格安定制度の充実に向けてどのように今後取り組まれるのか、また、価格安定制度とともに、イ産業を支援していくことが必要ですが、今後の取り組みを農林水産部長にお尋ねいたします。  

福岡県議会 2003-10-30 平成14年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2003-10-30

かつては、熊本も県のJAS規格がそういう着色剤を使ってはならんということだから、熊本県も厳しくやった時代もあったそうですけれども、そういうことではもう全然検査対象になるものがないのでということで、イグサ生産農家が県に押しかけて、今は幾らか、緩和じゃありませんけども、検査仕様によって違うんですよ。仕様によってですね。

熊本県議会 2003-09-01 09月18日-03号

入らせていただきますけれども、八代地域は、御案内のとおり、全国的にも有数のイグサ生産地帯として、国内畳表原料を供給してまいったところでありますものの、近年では、トマト、メロン、イチゴなどの施設園芸も盛んに栽培されるようになってまいりました。 しかるに、いまだイグサ、米を基幹作物とした営農形態はしばらくは続くものと思われます。

高知県議会 1998-07-21 07月21日-03号

昭和四十六年に生産農家二千五百六十八戸、栽培面積七百七十五ヘクタール、生産額二十二億円であったイグサ生産は、平成八年には九十八戸、栽培面積九十ヘクタール、生産額約四億円に激減、宿毛市のイグサ農家は昨年の在庫を抱え、現状では収穫すれば赤字が増大するため、刈り取り寸前イグサを焼き払っていたのであります。現状価格が続けば、高知県からイグサ農家がなくなることは必至であります。 

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